奨学金への保護者の関心が高まっていることを実感

毎年恒例の沖縄地区での奨学金講演が今年も始まりました。
奨学金は子どもたちが背負う大きな借金です。しかも、現行の日本学生支援機構の制度にはいくつかの大きな問題点があります。
しかし、だからこそ、奨学金のポイントと注意点を前もって親子で理解しておくことが大切だと考えています。
なぜなら、学費が家計の大きな負担となっている現代では、奨学金を借りざるを得ない家庭が多いからです。

奨学金や教育ローンについて、出来るだけ丁寧に分かりやすく伝えようとするとどうしても2時間は必要です。
しかし、講演に参加された保護者の立場からすると、初めて聴く内容も多いので脳みそがパンクしてしまいます(笑)。

そこで、昨年からは、6月までの「予約採用前のポイント編」と7月以降の「予約採用後の実践編」と2種類の講演内容を用意し、スケジュールの調整がつく限りは１校で２回講演させて頂くようにしましたが、お陰様で好評のよう。

今年の沖縄地区のスタートは那覇工業高校から。
３年連続呼んで頂いていますが、年々聴講者が増え、今回も１００名近くの保護者が参加されました。
本日の具志川高校では平日の午後2時からの講演にも関わらず１５０名もの保護者と生徒が集まり立ち見の方も出るほどでした。

明日の会場は名護中学校の体育館。
１５０名以上もの沖縄県北部地区の中学生と高校生の保護者が参加されるそうです。
明後日は沖縄県高等学校PTA連合会主催の講演会。しばらく緊張の日々が続きますが頑張るしかない(笑)!!

そんな時に無茶苦茶嬉しいプレゼントを頂きました!!

僕の沖縄での活動をサポートしてくれている下地さんのひとり娘、ノアちゃん(６年生）からの手作りのクッキーです。
いやぁ～食べるのは勿体ない!!　ノアちゃん手作りのクッキーを目で堪能しながら焼酎を飲んでいます。
本当に最高の酒の肴です(笑)。ノアちゃん有難う!!　お父さんと一緒に頑張るからね!!