2013年03月20日
一昨日、日本学生支援機構から全高校に対して26年度採用候補者から適用される変更点の通知がありました。
特に重要な変更点は、奨学金の予約採用募集にあたって、「募集回数を年間3回から2回へ減らす」「第一種奨学金の収入基準をさらに引き下げる」という2点です。
確かに、12月頃におこなわれる3回目の申込みの場合、採用候補者に決定するのが高校卒業後の3月の中旬頃であったので、そもそも無理があったように思います。
しかし、今回、第一種の家計基準が従来よりもかなり厳しくなったので、これまでなら申し込めていた多くの家庭が対象外となってしまいます。
現在、お姉ちゃんは大学で第一種を借りているのに、来年大学生になる弟は第一種を申し込むことができない、という家庭も出てくるでしょう。
今年度の在学採用、26年度の予約採用の変更点などをじっくりと調べてみたいと思います。
今、石垣空港でブログを書いています。
予定では9:25発の飛行機に乗るはずが、機材トラブルにより欠航となり、全員再び荷物を受け取ってロビーへ。
飛行機の振り替え業務が始まるが、空港ロビーは長蛇の列で大混乱。所々で怒鳴り声も聞こえるほど。
3時間列に並んでようやく振り替えチケットが取れました。
9:25分に乗るはずだったものが16:20発へ。
石垣空港で8時間以上過ごすことになりました(笑)。
まあ、年に1、2回は飛行機のトラブルには遭遇するものです。
今日は仕事の予定がなかっただけでもラッキーだと割り切って気楽に時間をつぶすつもりです。
久米忠史プロフィール
1968年生まれ 東京都在住
奨学金アドバイザーとして2005年から沖縄県の高校で始めた奨学金講演会が「分かりやすい」と評判を呼び、 全国で開催される進学相談会や高校・大学等での講演が年間150回を超える。
公式サイト「奨学金なるほど!相談所」
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