2013年04月12日
10日の水曜日から始まった4月の奨学金講演会。
10日美里高校、11日普天間高校、12日南部商業高校
全て昼・高校3年生、夜・保護者のダブルヘッダーの3連続。
正直、1日に2時間以上喋り続けると、かなり体力や精神力を消耗してしまいます(笑)。
今年度から奨学金の予約採用の制度が変わったこともあり、生徒・保護者、親子共々留意しておく点が昨年以上に増えています。
4月は13高校で18講演。
例年、4月~5月はハードスケジュールですが、今年も同様です。
17日に予定している沖縄県北部の名護高校では、当初100名と予定していた保護者の参加数が本日時点で170名を超えたそう。
講演会当日には200名程になるのではないでしょうか。
平日の夕方にも関わらず、この参加者数は、それだけ進学費用に頭を悩ませる家庭が多いという証でしょう。
明日、明後日は、那覇市内で無料個別相談会を実施します。
他人にはなかなか相談できない様々な事情を抱えた家族が相談に来られます。
沖縄での僕の活動は完全赤字なので、少しでも経費を減らしたいと思っていたところ、デザイン会社を経営している友人が個別相談会場として事務所を開放してくれることになりました。ホントに感謝です!
奨学金が実質子どもたちの借金であるからこそ、進学する意義、奨学金のポイントと注意点を親子で理解することが大切です。
この2日間に精神を集中したいと思います。
久米忠史プロフィール
1968年生まれ 東京都在住
奨学金アドバイザーとして2005年から沖縄県の高校で始めた奨学金講演会が「分かりやすい」と評判を呼び、 全国で開催される進学相談会や高校・大学等での講演が年間150回を超える。
公式サイト「奨学金なるほど!相談所」
最新記事
月間アーカイブ
コメント/トラックバック (0件)
まだコメントはありません。
コメントする