2013年10月15日
昨日、関西学生報道連盟から日本学生支援機構奨学金のメリットとデメリット、高校現場の取り組み状況について取材を受けました。
関西学生報道連盟は、京都大、大阪大、神戸大、関西大、関学大、同志社大、立命大、神女院大、京女大の関西9大学による学生報道団体とのこと。いわゆる関西の主要大学で構成されている任意団体ですね。
現役の大学生記者からの取材ということで楽しみにしていました。
約束の時間きっかり僕の事務所に来られた記者の田中さんは神戸大学の2回生です。
ホント真面目な好青年で、彼自身も日本学生支援機構の奨学生とのこと。
田中さんが奨学金を予約した高校3年生の頃は、日本学生支援機構が回収強化へと転換したまさにそのタイミングです。
やはり、現役の大学生だからこそ感じる疑問や不安は、社会人記者のそれとは違った視点を持っているように思いました。
彼自身が振り返る高校時代の体験には当然リアリティがあります。
僕もあっちこっち脱線しながら、色んなお話をさせていただきました。
奨学金関連の記事は11月下旬発行の12月号に掲載されるようです。
関西学生報道連盟のHPにもアップされるようなので、加盟大学以外の関係者の方は、ぜひそちらをご覧になって頂ければと思います。
久米忠史プロフィール
1968年生まれ 東京都在住
奨学金アドバイザーとして2005年から沖縄県の高校で始めた奨学金講演会が「分かりやすい」と評判を呼び、 全国で開催される進学相談会や高校・大学等での講演が年間150回を超える。
公式サイト「奨学金なるほど!相談所」
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