2013年04月16日
4/10から沖縄地区奨学金講演シリーズが始まっています。
昨日、今日と2日間は石垣島。
昨日の朝、定宿の安宿からタクシーに乗って那覇空港へ向かう途中に衝突事故に遭遇しました。
運転手さんの話に相槌を打ちながらボーッとしていたところ、瞬間に強烈な衝撃が3回ほど・・・。
一瞬何が起こったか分かりませんでしたが、後ろを振り返ると、タクシーが道路標識に衝突して止まっています。
「そうか、オカマされたのか・・・」
車を降りようと思ったけど、身体を動かすと何か変な感じ。
痛みは強くないですが、背中全体が凝り固まったような感じです。
10年以上前、前方不注意の車に後ろから追突された時、直後は何ともなかったのですが、2~3日後にむち打ちの症状が出て困ったことを思い出しました。
「やばい、病院に行かないと後から後悔するのでは・・・・」
「でも、飛行機に乗り遅れるぞ・・・」
この2つの思いが交錯し、事故処理している中でJTAの窓口で事情を説明したところ、通常であれば便変更できない格安予約であったにも関わらず、担当の方は快く次の便に変更してくれました。
直ぐに一番近い沖縄赤十字病院へタクシーで飛ばしますが、タイミング悪く午前中の受け付けが終了した直後とのこと。
午後の診察を待っていると飛行機に乗れないので、事情を説明すると、直ぐに近くの病院に電話で問い合わせてくれただけでなく地図までコピーしてくれました。
お陰様でギリギリ時間内に診察もして貰うことが出来てセーフ。
再び空港に向いチェックインしたころ、僕の名が呼び出されています。
何だろう、と思って搭乗口カウンターに行くと、「お身体は大丈夫ですか」と気遣って頂いたうえに、一番良い席に変更までしてくれました。
人間、困ったとき、弱ったときほど、人の親切が心に沁みます。
いやぁ~、JTAの方にも赤十字病院の方にも、本当に感謝です。
ともに女性の方でしたが、迅速な対応と心遣いに感動しました。
でも、今回はいつもよりも時間が縮小されてしまい、早口になってしまったので多くの保護者が付いてこれなかったのではないかと反省です。
石垣島2日目:1回目の講演 八重山商工の3年生
気温27℃で冷房無しの中での講演は暑い!!
喋る方も聴く方も汗だくになってお互い放心状態になっている講演直後にパチリ。
ホテルで一服した後、19時から再び八重山商工の保護者向けの講演に向かいます!!
久米忠史プロフィール
1968年生まれ 東京都在住
奨学金アドバイザーとして2005年から沖縄県の高校で始めた奨学金講演会が「分かりやすい」と評判を呼び、 全国で開催される進学相談会や高校・大学等での講演が年間150回を超える。
公式サイト「奨学金なるほど!相談所」
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