2013年08月18日
お盆休み最終日の本日は神戸山手大学のオープンキャンパスでの奨学金講演。
しかし、暑い!! 元町から大学のキャンパスまで10分弱歩くだけで汗だくになりました(笑)。
元町に来るといつも感じることですが、高架下の商店街がレトロでポップでユニークな個性で一杯です。
単純に東京などの都会の街づくりを真似しないというか、僕のような者にでも独特のアイデンティティーを肌で感じることができます。
そういえば、神戸山手大学にもユニークな先生がたくさん居られるようです。
先日、楽しい話を聴かせて頂いたパプアニューギニアの研究者である行木准教授もそうですが、飯嶋准教授は日本で数少ない「教育金融学」の専門家です。
飯嶋先生は、昨年の金融教育に関する小論文コンクールで特賞を受賞されました。
非常に興味深い内容となっているのでぜひご覧頂ければと思います。
2012年 第9回 金融教育に関する小論文・実践コンクール
難しい言葉でいうと、「金融リテラシー」というのでしょうが、奨学金や教育ローンを利用するうえで、中等教育機関での金融教育の重要性が高まっています。
しかしながら、高校現場にそれに対応できる体制が整っているとは言い難いので、これからは、高校が外部の民間団体などと積極的に連携して、ライフプランやキャリアプランだけでなく、金融教育を取り入れた指導を始めることが必要でしょう。
久米忠史プロフィール
1968年生まれ 東京都在住
奨学金アドバイザーとして2005年から沖縄県の高校で始めた奨学金講演会が「分かりやすい」と評判を呼び、 全国で開催される進学相談会や高校・大学等での講演が年間150回を超える。
公式サイト「奨学金なるほど!相談所」
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