大学生に心強いホンモノの就活指南本が出るぞ!!

つい先日、「大学生の就職率が微増ながら改善傾向にあるがリーマンショック以前の水準には届いていない」との新聞記事を目にしました。
奨学金が借金である以上、その返済問題は卒業後の就職と切っても切り離せない関係です。
むしろ、現状では若者の雇用問題こそ、最近世間を賑わしている大学問題の本質と言っていいでしょう。

今回、私の知人でもある将来塾の柳本周介さんが、満を持して就活指南本を上梓します。
タイトルはズバリ!!「短所を言えたら内定がでる」。
推薦帯には、数々のベストセラーを出している大学ジャーナリスト・石渡嶺司さんのにニクイ言葉が。いや～、早く読んでみたいですね。

柳本さんは、拙著「大学に子どもを行かせるお金の話」の執筆に際して取材させて頂きました。
その後も、折に触れて様々なアドバイスや情報協力を頂く関係が続いています。

柳本さんは将来塾という就活サポート活動を行っているのですが、何とその新卒内定獲得率は99%以上!!
巷には数多くの就活ハウトゥー本が溢れていますが、中身を読むと、結局評論や自慢で終わっているものがほとんとでは？
タイトルに惹かれて購入したが、読んでがっかりした経験を持つ人も多いでしょう。

柳本さんの「短所を言えたら内定がでる」は、これまで経験してきた数々の活きた実例を基に具体的に書かれています。
そういう意味では、柳本さんは実践家であり活動家であるとも言えますね。

あまり書くと、「友達の本の宣伝をしてるだけだろう」と疑われるのでこれだけにしておきますが(笑)、学生はもちろん、大学・専門学校・高校の学校関係者には、ぜひ、読んで欲しい一冊です。

【疑問】
「なぜ久米は、発売前の本を自信を持って薦めることができるのか？」

【①～③の中からお答えください】
　①柳本さんには、これまで色々とお世話になっているから
　②事前に一部だけ原稿を読ませてもらったから
　③お礼に柳本さんにご馳走してもらいたいから

【正解】
　①②③全て(笑)